幽体離脱

不思議な話
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これは私が小学生のころのお話です。

子供の頃って風邪をひいて結構熱を出したりしますよね。

あれは2年生くらいだったかな・・?。私は40℃近い熱を出し、意識が朦朧としていました。症状は熱と眩暈です。あの頃は「眩暈」って単語すら知らなくて、ひたすら目が回る感じで立っていられないんです。1点を見つめていても目玉が自然と回転してるのか、世界がぐらぐら回ってる感じがします。

静かに目を閉じ、熱にうなされていました。

ずーっと熱は下がらず、気づいたら夜中になっていたようで・・・・部屋は真っ暗。家族も就寝したようでした。私もまたすぐ目を閉じ大人しくしていました。

私が高熱で、うなされているときは、毎回必ず同じ夢を見ていました。

蟻地獄の罠にはまった虫のように、砂嵐の中を底にすいこまれていく夢です。くっきりした夢ではなくノイズがかかったような映像なんですけどね。その世界には、いつだって私しかいない。孤独な世界。そして、恐怖と悲しみのイメージです。

汗びっしょりになって、目を開けると、天井の模様が目の前にありました。手を伸ばすと天井に手が届きそうな位置に・・・・・・でも、すぐに意識を失い、高熱と戦ってるうちいつしか元の世界に戻るのです。

小学生時代、幾度となく・・・・熱を出すたびに、うなされ、その後天井が目の前にある・・・・状態・・を経験しました。あのころはよくわかっていなかったけど・・・・幽体離脱をしていたんだと思います。興味より恐怖で、天井がすぐ近くに見えた経験だけが、私の記憶として鮮明に残っているのです。

そういえば、高熱を出すと必ず見ていた”蟻地獄のような世界”の夢ですが、小学生の高学年のとき、いつもなら私しかいないのに、夢に、謎の人物が現れ、あなたはもうこの夢を今後見ることはないでしょう・・・・・と、言われたんです。

その時を境に、私は本当に、その夢を見なくなると同時に、幽体離脱をすることもなくなりました。あの体験はなんだったのでしょうか。謎は永遠に闇の中です。

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