おばちゃん

不思議な話
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私の中で、今でも鮮明に記憶に残る人がいます。

私が【おばちゃん】と呼んでいたその人は知り合いA子のお母さん。

A子のご両親は焼肉屋を営んでいました。

私が当時暮らしてた家から、1時間くらいで行ける場所にお店があり、年に1~2回食べに行っていました。

 

今はめっちゃ元気な私。

・・・・・でも、過去に1回だけ「鬱」になったことがあります。

 

詳しい状況などは書けないのですが、自分がここにいるわけがわからない、ここにいるべきではない。生きているのが辛い。

毎日、辛く、泣いてばかりいて、早くどこかに逃げ出したかった。

どうしたら楽になれる????と模索して、決して考えてはいけないような思考に陥っていたあの頃。

生きているのに死んでいる。

そんな状態の私のところに、ある日電話がかかってきたんです。

Kちゃん(私のこと)?わかる?おばちゃんだよ

なんで、A子んちのおばちゃんから電話が来るのか意味がわからず、戸惑う私。

しかもおばちゃんは、なんのために電話してきたかも言わないんです。おばちゃんから電話してきたのに、他愛ない世間話をずーっとしているんです。

結局、世間話だけして電話が終わりました。

すごい長電話・・・・1時間以上もずっとおばちゃんと話してた私は、意味がわからずA子にそのことを伝えました。

なんだったのだろう?謎です。

A子もなんで自分の母親がそんなことをしたのだろう?って顔でした。

しかも私はずーっと、ハイ、ハイと相槌を打っているだけで、おばちゃんが話し続けてるんですから、結構苦痛でした。

しかも、おばちゃんからの電話は、この日だけではなかったのです。

来る日も来る日も。決まった時間におばちゃんが私に電話してくる。

なぜ????????

内容がない電話。

 

そして、毎日おばちゃんと話す中で思い切って聞いてみました。

私に電話してくる理由(ワケ)を。

そうしたら、びっくりすることを言われたんです。

 

(私が)消えかけている・・・・って。

 

おばちゃんにはしばらく会っていないし、どういうことかわからなかったけど、おばちゃんには不思議な力があって、わたしが普通じゃないって見えたんでしょうね。透視能力?霊視?

そして、私を引き戻すべく電話をしていたというんです。

 

「馬鹿なことは考えちゃいけないよ」 

って言われたときはドキッとしました。

その時の自分が普通じゃない状態とわかっていたけど他の人には何も決して言わなかったし、誰もしらないはずなのに。

 

私がどうしてこうなったのか。

私のまわりの誰がどんなことをして、作用しているのか。

負の感情が動くことによって、私が悪い方向に追い詰められているとのことで。

 

私はこのままいくと最悪の結末になる、そしてそれはそうなっちゃいけないから、おばちゃんが動いている・・・・

もちろん、いろんな要因が絡んでそうなってたわけだけど。

詳しくは書けないけれど、私はその時いた場所を去ったんだ。

自分を守るためにそこから逃げ出すことにしたんだ。環境を変えるために。きっとそれしか方法がなかった。

そしておばちゃんには、そのことを伝えました。

おばちゃんは泣きながら「良かった」と言いました。

おばちゃんにはきっと不思議な能力があり、私を導いてくれたのでしょう。

私は、あの時、消えかけていた。

護ってくださる存在もあるけど、それ以上に危険にさらされていてどうしようもなくなっていた。

でも、どうしていいかわからない私に、助言をしてくれたおばちゃん。

おばちゃんには、どんな風に見えていたのだろう。

気になる。

「消えかけていた」私は、その後元に戻った。

そのあとおばちゃんとは話していないし、電話がかかってくることもなくなりました。

 

おばちゃんも言っていたけれど私は護られている。

なんと有難いことでしょう。幸せな日々に感謝しています。

 

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